◆注意◆
あくまでりうか流です。
他の水槽と考えが違うこともあります。
御利用は自己責任で計画的に( ̄〜 ̄。

◆自家製タブレット作成法
材料:原料となる各種エサ
道具:すり鉢、ボウル、デザート用スプーン、キッチンペーパー、園芸用ビニール手袋(薄手)、ハサミ、スポイト


水槽で生き物を飼う場合、当然エサを与えねばなりません。
昨今はいろんなエサが店頭に並んでおり、目的ごとにいろんなエサを与えることも多いと思います。
がしかし、全ての生体に専用のエサがあるわけではありません。
そういう場合は各種エサを混ぜたりして与えたりするわけですが、少々面倒なこともあります。
特に小さい生体向けだと、なかなか分量を測ったりとかも難しいのが現実です。

そこで、専用のエサがないものは自分で作ってみましょう。
ということで、自分好みのエサのタブレットを作ります。

1.材料をそろえて下準備
まずはタブレットの元となる材料をそろえます。
与える生体によって好みのエサが違いますので、与えたいものを選びましょう。

基本的に乾燥している飼料はほぼ全て使えます。タブレット、粒状、フレークなどなど、ほとんどの人口飼料は何とかなります。
他にも乾燥した植物や乾燥アカムシなど、生体が食べるモノで乾燥していればまず問題なし。
ただし、全体の半分以上は粒状もしくはタブレット状のエサの方が作りやすいです。

与えたいエサをそろえたら、下準備をします。
タブレットにする為には、ある程度細かくなくてはなりません。
フレークはビニール袋に入れてもめば細かくなります。
乾燥イトミミズのようにハサミで切れるものは、ハサミで細かくしておきましょう。

問題はタブレットなど、モノによってはかなり固く細かくするのが大変です。
そこで小さいすり鉢を利用します。100円店のモノで充分です。
Tetraのプレコタブレットを例に説明します。

↑先ずは上から押すようにして、タブレットを潰します。するとタブレットが幾つかの破片に割れるはずです(画像左上)。
その破片をまた上から押すようにして潰すと、さらに小さく割れていきます(画像右上)。
それを何度か繰り返しある程度の量が溜まったら、上から潰す感じで全体を潰していきます(画像下)。
全体的にある程度細かくなったら、下準備は完了です。

2.混ぜ込み
材料がそろったら、それを混ぜていきます。
ステンレスのボウルで行なうとやりやすいようです。
また各種材料の計量には、コンビニなどでプリンとかを買うとくれるデザート用のスプーンがちょうどよい大きさです。

今回は5種類の材料で作ってみました。
下の画像の左上が「ザリガニタブレット」をデザート用スプーン2杯分、右上が「アクアインテリアララ特製キチンキトサン入り最高級高タンパク稚魚用飼料」(商品名長すぎ)を3杯、中央が「タブレットTABS」を2杯、右下が「Tetraプレコタブレット」2杯、最後の左下が「Tetraコリドラスタブレット」2杯分です。

↑これを下の画像になるぐらいに混ぜます。
できるだけ均等に混ぜないと、タブレットにした時にムラができて食いつき等に差が出ますので、できるだけ均等に混ぜます。

これに水をスポイトで数滴づつ加えながら、さらに混ぜ込んでいきます。

↑このぐらいのダマができるまで、水を加えます。
必ず混ぜながら少量ずつ加えるようにして、ペースト状やゲル状にならないように気をつけます。
湿気ってしまった小麦粉ぐらいの感じでよしです。

3.固め込み
材料を混ぜ合わせたら、固めていきます。

↑キッチンペーパーに混ぜた物を広げます。

↑それを2つ折り、4つ折りにして、折り込んだ部分が下になるようにしてばらけている部分をつまみ、角に材料をまとめます。

↑その状態で静かに横にし、上から押し込みます。
できるだけ強く押し込みましょう(画像上)。
するとある程度固まった形になると思います(画像下)。

次にさらに固め込んでいきます。

↑園芸用のビニール手袋をはめて、その上にある程度固まった材料を乗せます(画像上)。
そのままギュっと強く握って固めます(画像下)。


↑さらに手の平でつつむように、もう1方の手の親指で握りこんでいきます(画像上)。よく見ると手が変わっていますが、やりやすい方でやるとうまくいきますのでこだわってはいけません( ̄〜 ̄。
この様にすると、うまく固め込むことができます(画像下)。
なんかキタナイ物質に見えないこともないですが…固まっていればよしです( ̄〜 ̄;

4.切断から成形
材料を固め込んだら、ハサミで小さく切り分けます。

↑こんな感じ。
この時点ではボロボロ崩れますが気にしない方向です。


↑切り分けた1つをビニール袋をはめた手の平に乗せ、その上から親指で強く押します(画像上)。
この時かなり強く押さないと、乾燥時に形が崩れてしまいますので注意が必要です。
うまくいくと下の画像のようになります。


↑あとは地味に作るだけ。

5.乾燥
最後に乾燥をします。
室内である程度風通しのよい方が向いています。
ただ虫が発生すると困るので、キッチンペーパーでくるんで乾燥をします。


↑固め込みの時の様に4つ折りキッチンペーパーで包みます。
このまま洗濯バサミなどに吊るして乾燥を待ちます。

使った水が少ないので、1日もすれば乾燥し終わります。


↑乾燥後。
固く乾燥したらジッパーパックなどに入れて保管します。

6.使い方
使い方は簡単、入れるだけです。
手で割ることも簡単なので、小分けにして使うこともできます。
また一度潰してざっくり固めているので、水流である程度ばらけやすく、エビなど小さい生き物が食べるのに向いています。

材料を変えることで、いろんな生体向けのタブレットが作れます。
ある程度分量を変えることで、飽きも減らせると思います。
よかったらお試しあれ( ̄〜 ̄。

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