◆注意◆
あくまでりうか流です。
他の水槽と考えが違うこともあります。
御利用は自己責任で計画的に( ̄〜 ̄。

◆ペットボトル点滴器ver2004

ペットボトル点滴器の為に作った「二股ペットボトルフタ」、実はこれは多くの応用が可能です。
今回は二股ペットボトルフタを利用して、新しいタイプのペットボトル点滴器を作ります。

1 材料
まず何はなくとも二股ペットボトルフタが必要です。
これはペットボトル点滴器作成法を参照して作って下さい。
他にエアチューブとエアチューブつなぎ、エアパイプが必要です。
また好みによっては、1方コック、逆流防止弁も用意しましょう。

2 原理
今までのペットボトル点滴器は全て、ペットボトル本体を逆さまにして使用していました。
これは出水口から水を出す為、という意味が大きいのですが、その為にはペットボトルを台座に座らせたり、紐で吊ったりなどをしないといけません。
しかし吸気口も下部になり、おまけに出水口のそばにある為に、出水がエアを巻き込んだり、出水の圧力で吸気が一定でなかったりと、給水が安定しない場合もよくありました。
これを回避する為には、吸気口と出水口が互いに影響し合わないぐらいに離せばいいわけです。

また台座を使っている場合、希に出水によるペットボトルのバランスが崩れたことによって、ペットボトルが転倒する場合もありました。
これの回避には、ペットボトルが安定する本来の向き=立てた状態にする必要があります。

これらのことを可能にしようと考えました。

3 製作
まず立った状態で使えるようにする為に、エアチューブを底につけなくてはいけません。
ですがエアチューブ単体では沈むことなどありえません。ですからオモリになるものが必要です。
そこで石を付けたり、エアストーンを付けたりといろいろ試してみましたが、エアチューブにつなげるエアパイプが一番だという結論が出ました。
これはエアチューブに直接つないだり外したりできるという利便性、さらに水槽内で使用できるモノであるという安全性、またパイプ状な為にペットボトルに入れやすく取り出しやすい、また変に引っかかったりもしないという利便性からです。

ということで、二股ペットボトルフタの出水口の内側(ペットボトル側)にエアチューブを取り付け、その先にエアパイプをはめます。

↑このような感じで、若干エアチューブに余裕があるようにするとよいです。
この時のエアパイプは15cmほど、エアチューブとエアパイプを足した長さはフタから底までの長さ+5cmぐらいです。
エアパイプの代わりにオモリやエアストン(重いモノ)で代用もできます。

吸気口は今までと同様で問題ありません。
あと好みにより、エア調整用に一方コックをつけたり、楽に始動させる為に逆流防止弁を吸気口につけてみましょう。

4 使用例
では使用例をイラストで紹介します。

↑こんな感じで使用します。

まず逆流防止弁を吸気側につけることで、吸気と出水の向きを一方向にできます。
また逆流防止弁をつけていると、ペットボトルを凹ましたりするだけで出水側に水がいくので、楽に足し水を開始できます。

一方コックはもちろん水流の調節用です。
ただしペットボトルが柔らかい種類の場合は、ペットボトル自体がある程度たわむ為に、水流が安定するまで少し時間が掛かります。

極々希にですが、エビが出水口からペットボトルに逆流する場合があります。これはおそらくエビがうっかり遡上する本能に目覚めた結果だと思います。
もし不安なら図のようにエアストンなどをかまセルと良いでしょう。


ver2004は今までのモノよりも、安定性に非常に優れています。
是非お試し下さい。

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