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| ◆注意◆ あくまでりうかの聞いた話です。 事実と違うこともあります。 御利用は自己責任で計画的に( ̄〜 ̄。 |
| ◆生物とウィルス ウィルスと聞くと、真っ先に思いつくのは病気でしょう。 今年春先に中国を中心に襲ったSARSに代表されるように、多くの病気がウィルスを原因として引き起こされます。 よく耳にするウィルスという存在、それは生き物にとっていったいどういう存在なのでしょうか。 ウィルスは厳密には生物ではない存在である、とされています。 これはウィルス単体では増殖も代謝(生物が生きていくための活動、呼吸やエサの摂取あるいは生産)も行わないからです。 ニュースなどでよくガラスのシャーレ(皿)で菌を培養する、という実験の様子がイメージ映像などで流れます。 あれは中に寒天培地(砂糖のゼリーのようなもの)に菌を入れて繁殖させ、その様子から判断あるいは再検査するといった感じの実験です。 菌は生物なので自分で増えますので、このような実験が可能です。 でもウィルスは自分で増殖できないので、このような実験をしてもウィルスが増えることはありません。 ではウィルスはどうやって増えるのかというと、生物の身体を利用して増えていきます。 簡単に言うと、ウィルスは自分の遺伝子を生物の細胞の核(遺伝子)に混ぜて、生物の細胞が分裂する際に一緒にウィルスの遺伝子も分裂してもらいう、ということを行います。 つまりウィルスは、生物なくしては存在できないモノであると言えます。 ですからそういう意味では、ウィルスで病気になっていては増殖どころではなくなります。 逆に言えば、ウィルスに感染しても問題ない生き物がいるということです。 その生き物は、共生動物などと呼ばれています。 ウィルスは元々特定の生物と共生関係にあると言われています。その生き物には当然のようにウィルスに感染していますが、それによって病気などが発祥することはありません。 ウィルスに感染していて当然の生き物は存在する、ということです。 元々の宿主には一切影響のないウィルスでも、宿主が変わると様々な弊害を引き起こします。 その結果が病気であり、最悪の場合死にもつながります。 これらを平たく言うならば、他の種類の生き物と接触すれば病気になる可能性がある、ということです。 実際動物の保有するウィルスで人間が病気になるケース、ということも存在しています。 これを水槽での話にしてみましょう。 極端な話ですが、異種の生体を入れると何らかの病気になる可能性があります。 元々近い地域に住む生体間では、長年に渡る直接の接触でウィルスに対する抗体が出来ているとも思われます。 問題は著しく遠い地域にすむ生物同士、この場合は影響のある可能性が高くなります。 このことで問題が出ることは稀です。 ただし、その可能性はけして0ではありません。 水槽では実際問題、病気などと判断する前に生体が落ちる場合も少なくないでしょう。 正直アクアリウムの生物の全て=その生態や病気などが知られている、というものではありません。 ですからあまりにかけ離れた地域の生物を一緒にする場合、こういったはリスクもあると留意することはムダではないと思います。 実はこれはウィルスだけの話もでありません。 細菌性のものや寄生虫などの問題も含まれます。 またある意味、ブラックバスやブルーギル、アメリカザリガニなどの問題とも重なる部分があります。 これらも今までに生態系にない存在が持ち込まれた結果、現在のような純日本の生態系の崩壊に至ったとも言えます。 新たな生き物を導入する場合はこれらのリスクもある、と頭の片隅にでも置いた上での購入などが、水槽の生態選ぶ上では必要なのかもしれません。 と、週刊誌を見ながら思った私は、本の主旨からすればかなり的外れな読者だったのでしょう。 最後に、水槽を扱う際と終わった後には必ず手を洗うことをお勧めします。 人間もまた異種の生命体です。おまけにいろんな薬品や化学物質にまみれている危険な生き物です。 水槽内の生物にとって、人間はいろんな意味で命を握られている生命体なのです。 ですから生態の為に手を洗ってから作業しましょう。 そして自分が未知の病気にならない為に、終わったら手を洗うようにしましょう。最初の症例だと治療法はありませんし。 ちなみに、私のように水槽内の水を口に含むような行動も普通は厳禁です( ̄〜 ̄; |
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