◆注意◆
あくまでりうかの聞いた話です。
事実と違うこともあります。
御利用は自己責任で計画的に( ̄〜 ̄。

◆ステビア農法

ステビア農法」なるモノをご存知でしょうか?

ステビアはキク科の多年草で、俗に言うハーブです。
砂糖の数百倍の甘味成分を含み低カロリーなこともあり(砂糖の90分の1とか言われています)、ポカリスエットステビアを初め多くの飲食物に甘味料として使われているので、聞いたこともある人も少なくないでしょう。
このステビアの抽出物質を土壌にまいて農作物を育てる農法を、ステビア農法などと言います。

このステビア農法で作られた作物は、甘味が増しアレルギーも起こしにくく、日持ちもよく栄養価も高いそうです。
またステビアには有害細菌やウィルスの殺菌抑制作用を持ち、有害物質の抑制効果もあるそうです。

これはステビアに含まれる成分がその効果により、土壌の有害な細菌等を抑制し有益細菌の繁殖を助け、さらに残留化学物質等を分解することで、植物本来の能力を引き出すことができるからだとか。
その結果作物は安全で美味しく日持ちもする、植物本来の美味しさを引き出しているそうです。


私はこの話を聞いた時に、水槽への応用が出来ないかと思わずにはいられませんでした。
水槽における生物ろ過は有益なバクテリアの繁殖によって行なわれています。
俗に好気バクテリアと呼ばれる細菌により、生体のフンに含まれるアンモニアを亜硝酸塩に、さらに硝酸塩へと分解していきます。
バクテリアにも様々な種類があり、ろ過とは逆の作用をするものもあります。
ある意味ろ過は、バクテリア環境をいかに整えるか、それにかかっています。
しかしながら、ろ過の長期安定は飼育歴の長い人でも用意なことではなく、水質安定ができない為に多くの水換えをしているケースも見られます。
もしかしたらそのようなケースに、ステビアの成分で何らかの良い結果を得ることは出来ないでしょうか?
水槽内の有益バクテリアに、土中の有益バクテリアと同じような良い効果がステビアで得られるか、その保障はありません。
しかしながらステビア農法での土中の話を聞くと、何らかの効果があるのではと思わずにはいられません。

また私のように水草に硝酸塩の吸収を期待している人にも、ステビア農法は気になるでしょう。
ステビアには土壌環境を整えるだけでなくその成分に含まれる微量元素が植物に吸収されることにより、植物の本来の生命力を発揮し、養分もより多く吸収するそうです。
陸上の植物と同等の効果があるとすれば、水草の硝酸塩の吸収はより促進されるかも知れません。
また水草の栄養価が上がることで、水草を食する生体の調子がよくなる可能性も考えられます。


実際にはステビア農法とは、どのように行なわれているのでしょう?
多くの場合はステビアから抽出し製品化してものを使っているようで、タブレット状のモノや様々な形状で存在するようです。
では生のステビアは利用できないのか?
元々はステビア農法は、鹿児島のステビアも栽培しているみかん農家が、ステビアのいらない茎などを堆肥として与えたみかんが、他よりも甘かったという発見から始まったようです。
ということは、葉や茎からもステビアの成分は充分に摂取できるだろう、ということも考えられます。
そのことを考えると、ステビアを育てエサとして生体に与える、ということも不可能ではないのかも知れません。


しかしながら、ステビアの利用にも注意は必要でしょう。
仮にバクテリアや水草に影響がなくても、生体に影響がないとは限りません。
水槽へのステビアの応用は一部の餌に含まれる程度で、まだまだ研究が必要な食材でしょう。
ワサワサでもこれから、是非にと実験等してみたいと思っています。

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