第2回 底面ろ過ってむずかしい?

サギーどん、
質問あるんすが聞いてもいいかい?
わかりました、
では叫びます…
え?
田中千代さん!
かわいすぎるどー!!
…はい?
だいすき〜!!
どぅ〜わぁ〜!!!!
引くでないない、
ちとりうかにコビ売る為に代弁しただけね。
もちろんあちしとしても千代っち好きだわさけど、
残念ながら60万ユーロの差で、
あちしが世界一の美形だわさ♪
千代っちは世界二位ね。
はぁ…
で?質問とはなんぞや?
…サギーより千代さんの方がかわいいだすよ
なんだとこのクサレガエルが!!
両生類だからって水陸制覇した気になってるなや!?
あちしなんか耳で飛べるし耳で泳げるわさよ!!
陸!海!空!三界の雄だわさ!!!!
確かに千代っちの美しさ!綺麗さ!かわいさ!
これらはもはや一般レベルを遥かに凌駕してるわさ!
でも全ての動植物、細菌やウィルス、
さらには惑星や星系の意思を照らすならば!
あちしが一番!!
どうよ!?
…ちなみに人の感覚ではどちらが上?
まぁ千代っちの方があちしよりも、
味の加久の屋のいちご煮20306缶分
美人で綺麗にかわいいわさね。
ちなみにあちしは、人部門では第2位です。
えっと…とりあえずいちご煮ってのは
八戸や青森県南岩手県北の三陸地方に伝わる、
ウニとアワビの潮汁なんだすけれども…
ってなんでおらが説明しなくてはならないのかな?
そもそも結局どの方面に宣伝したいわけ?
千代さんと味の加久の屋、
さらには八戸全域ですかのう。
…全部なのね…気はすんだ?
千代さ〜ん♪
あちしもりうかも応援してます〜♪♪
おらも応援してるだすよ〜
何調子いいこと言ってるわさ!!
両生類に哺乳類の何がわかるさね!?
そんなこと言ったって…
あちしだってもう叫んだはいいけれど、
どうもっていけばいいのか困り果ててるんだわさよ…
なら普通に進めようよ…
それもそうね、質問かもん。
何でこう無駄に長くするのかな…

でねでね、聞きたいことあるんよね。
なんかいろいろ話聞くとさ、
底面ろ過はむずかしい!って言う人もおるんよ。
でも底面は簡単と言う人もいるし…
そこいら変って結局どうなの?って思ってね
答えは簡単、
底面ろ過は簡単で難しいです。
以上。
あの…ちょっとサギーさん?
1文の中で激しく矛盾が見えるんだすが…
もうちょっとこう説明してもらわんと
おらわからんのだすよ…
どうせならこんなダメガエルでなく、
千代っちにカニの飼い方とか教えたい…
すいませんがこのままだとまったく進まないんで、
なんとかり譲歩してくださらんかのう…
やれやれね、ではようやく本題はいろうか。

底面ろ過が難しいかどうか、
それはその人の飼い方とかにもよるんだわさ。
ようやくってあなた…
自覚してるならもっと早く進められるのでは…
小さいことにこだわる辺りが器量の小ささの現われね。

底面ろ過が難しいかどうか、
それは底面ろ過の構造的な問題を
知る必要があるわさね。
構造的な問題?そんなのあるんすか
みんなが当たり前のように知ってるのに、
実は理解してないものがあるんだわさ。
それはろ過に底床を使っているということ、
このことが利点を欠点を生んでいるんだわさね
具体的にその欠点とは?
底床の砂利がろ材を兼ねて要る為に、
安易な気持ちでのろ材交換ができないことだわさ
ふむふむ、もうちと詳しくぷり〜ず
ろ材の交換が底面ろ過では砂利の交換になる、
それは実質的なリセットを意味するだわさよ
言われてみればそうだすね、
砂利全部すくい出して底面ユニットセットしなおし…
となると、リセットとあまり変わらんだすよね
これは他のろ過ではあまりない状況ね、
他のろ過ではろ材を交換してしまえばすむことね、
それとリセットする必要あるかはまた別の話ね、
でも底面ろ過ではそれはほぼリセットとイコール、
当然、生体にも大きなストレスを与える、
確かにそれは厳しいのう…
でもね、微妙にわからんのだすよ。
何が難しいと言われる原因なんだすか?
それはずばり!エサやりです!!!!

ろ材が急速に汚れるのはエサのやりすぎが原因ね。
食べ残しがあればその分ろ材は余計に汚れる、
また食べ残しがなくても、
大量のフンをする生体を飼ってる場合などは
どうしてもろ材の汚れが早くなる。
そこいらが底面ろ過は難しい、
とも言われる理由だと思うわさよ。
ふむ…確かにエサをあげすぎる人は
けっこうおるからのう…

でもさでもさ、
それは底面ろ過だけでなくて言えるんでは?
確かにそれはあるだわさが、
それこそろ材の交換の違いがポイントになるわさ。

軽い気持ちでろ材交換できるなら
エサやりには気をつけなくても維持しやすい。
言い換えるならろ材交換できるろ過の方が、
エサやりの感覚がわからなくてもなんとかなりやすい、
ってことだわさね。それは同時に、
水槽家としての基本が身に付き辛い、
ってことでもあるんだわさ。

本来ならばエサやりは水の維持においても、
かなり重要な要因を占めているんだわさ。
でも昨今の便利な機材は、
一般への敷居を低くしたと同時に、
エサやりの基本をわかりづらくもしたんだわさね。
言われてみればそうかものう
コレに関係して良く言われるアレも一考が必要ね。
ほうほう、アレとは?
底面ろ過は汚れやすい、ということね。
これは考え方が間違いだとあちしは思うわさ。
だってただの底床でなく、ろ材兼底床だわさよ、
ろ材である以上汚れなモノを吸い取らないで、
どうするって話だわさ。
仮に底面ろ過で底床が汚れないならば、
それはろ過としての吸水がうまくいってないと言うことね。
そう言われればそうだすね
さらに言っておくべきことがある、
底面ろ過がしっかり働いている状態の底床内では、
速やかにフンは硝酸塩にまで変化します。
これを底面ろ過をしていない状態の底床内の感覚で、
「こんなにフン溜まって…ヤバイ状態になってる」
と思うのが間違いね、

底面ろ過してない状態での砂利内では、
フンや食べ残しの分解があまりおこなわれません。
これは酸素の供給が乏しいからです。
これではフンとかが分解されなくても当然だし、
逆に無酸素状態で硝酸塩が亜硝酸塩やアンモニアに
還元されてもおかしくはないっすよ。

底面ろ過では底床内に水流を発生させ
酸素を供給することによって、
底床内で生物ろ過を促進します。

だから底面ろ過がろ過がしっかり働いていれば、
底床内に残っているフン状のモノは分解されたモノで、
フンがすごい溜まっているのとは微妙にちがうわさ。
なんか長文になってきただすな…
とりあえず底面ろ過の効能はわかったけれど、
底床がろ材を兼ねているならやっぱり
目詰まりしたりとかあったらヤバクないすか?
たしかにそれはヤバイわさね、
でもね、冷静に考えてごらんよ。

底床を埋め尽くすほどの大量のフンや食べ残しが
存在する状態って普通ありえますか?
いや…それは…
食べ残しが大量にあるのならば、
それはエサのやりすぎでしかないだわさ。
フンが大量にあるのならば、それは水槽や機材の
許容範囲を越えた生体がいるってことね。

こんな状況だと、どんなろ過でも同じことね。
短い期間でろ過が働かなくなります。
言い換えるなら、ムリな飼育をしてるんだわさね。
なるほど…
まぁその結果数日おきに水換えして、
毎週のようにろ材交換なりする覚悟あるなら
あちしは止めませんぞい。
いや…おらにも他にやることあるので…
そこまで時間はさけません…
まぁあれね、問題はそれだけじゃないんだけどね、
と言うと他には何が?
ズバリ!底面ろ過人口の少なさね!!
たしかにこの頃は外部ろ過な人は多いだすが、
底面ろ過やってる人はそんなに多くは聞かないのう
やってる人が少ないってことは、
その経験やノウハウの伝承も少ないということね。
となるとやろうとしてもアドバイスもあまりもらえない、
それで失敗したとなると、
その時に人はどちらかを選ぶことになるだわさ。

1.がんばってそれを続ける
2.他の方法を試す

今は2のパターンの方が多いと思うわさ、
ハッキリ言えば、外部ろ過に走る人わんさかね。
たしかに外部をやる人がこの頃多いのう…
でもその理由はなんでだすか?
主な理由は性能ね。
外部ろ過は昔から高性能なものとして有名で、
「いつかは外部ろ過…( ̄〜 ̄。」
がみんなの夢だったわさ。
それぐらい激しいろ過能力を誇ってたんだわさね。
まぁ実際にはろ過能力が高い、と言うよりも、
メンテナンス性の高さと運用の容易さ、
それが好まれる理由でないかな。

まぁそれでも昔はホントに高価で、
お金持ち以外はなかなか気楽には
導入できる代物ではなかっただわさ。
しかし昨今の外部ろ過は低価格化が進み、
多くの人が買いやすいこなれた価格になったわさ。
モノによっては上部ろ過よりも安い場合もあるくらいね、

初めてでも使いやすく、価格も手に届くぐらい、
おまけにトラブルも少ないときたら、
そっちに走るのもまぁわからんでもないわさね。
じゃあ底面ろ過より外部の方が良いんだすか?
そこは勘違いして欲しくないところね。
底面ろ過は非常にろ過能力が高い、
これは様々な方面で利用されてることからも確かね。

御店などでも底面ろ過が利用される場合が多々ある。
これは高いろ過能力と高いコストパフォーマンス、
さらに非常に高い汎用性が見込まれた結果に
導入されてたりすることがあるだわさ。

さらに水槽セットでも採用しているモノが少なくない。
これも高いコストパフォーマンスが理由ね。
安い水槽セットではもう当たり前に近いっス。

また他のろ過への直結ユニットが存在する、
これがまさに底面ろ過の能力が評価されている証ね。
でなければ直結なんてありえないない。

このように底面ろ過は能力が非常に高いです。
ただろ材の交換が容易でないことから、
水作りやエサやり等の水槽の基本ができないと、
厳しいと言えます。
逆に水槽の基本さえしっかり押さえれば、
意外に簡単にやっていける側面も合わせ持ちます。

だから水槽の基本を知らない人には難しいし、
水槽の基本を学ぼうとする人には簡単なんだわさ。
要するにあれね、
水槽の基本を知るか否かで簡単にも難解にも成り得る。
ある意味飼育者の考えや方針を写すろ過なのね。
そこまで大げさには言わんけどね…

あちしは外部ろ過を否定するつもりはありません。
また同様に、他のろ過も否定しません。
ただね、ろ過にはそれぞれ得手不得手がある。
大型魚の飼育なら外部ろ過が楽だろうし、
稚魚の飼育などならスポンジフィルターが安全ね。

底面ろ過はね、底床内をろ過する唯一のろ過ね。
それだけでも十分に価値があるろ過ではないかのう。
しかも運用のキーワードは、エサをやり過ぎない、
ある意味基本を守るだけなのだから、
難しいとは言えないのでないかのう…
と思うがいかがかな。
こう聞いてると基本は大事って思うだすね。
ある意味サギーの口車に乗せられてる感もあるが
それはナイショでよろしく。

とりあえずはあれね、
失敗した人はたぶん「難しい」って言うだろうけど、
底床が汚れやすいとかの意見に
あまり恐れずにチャレンジして欲しいわさ。

まぁ考えようによってはあれよね、
それだけのモノが水中に漂っている、
ということも言えなくはないのかもよ。
だって底面ろ過は底床全面から吸い取るんだから
その分水がキレイになってると思って欲しいわさね。
なるほど、それもそうかもね。
それはそうと、
温泉へ行こう5は何時始まるのかのう…
密かに楽しみにしとるんだわさよ…
それは…広美ちゃんこと田中千代さん目当て?
そうだわさ〜!
どぅ〜わぁ〜〜!!
…謎ね
でもあちしがホントに見てみたいのはアレね、
映画版「広美ちゃんVSはるちゃん」
TBSの人気昼ドラ「」温泉へいこう」で
最もかわいくぷりてぃ〜でスタイルよいのに
和服も似合う千代っち演じる広美ちゃん、と、
フジ系の例の激しい時間帯(牡丹と薔薇、真珠婦人など)
における温泉昼ドラ「はるちゃん」のはるちゃん、
ついに夢の対決が実現!!
…妄想ですか
脚本はもちろんあちしね、
女将のかおるさんの元にある日若い女の子が
くるわさ、それがはるちゃん。
思いつめた顔で女将さんにはるちゃんが言うわさ、
「おねがいです、ここで働かせてください」
そんなこんなで仲居になったはるちゃんだったが、
旅館のアイドルは1人で十分!!とばかりに、
我等が広美ちゃんとの頂上決戦が始まるわさ。
それに乱入する伸江さんや美晴だったが、
二人の魅力の前に瞬殺!!!!
止めようとした薫さんもあっさりKOされ、
ついに二人のバトルも最終局面を迎える…

はたして旅館のアイドルの座を得るのは…
広美ちゃんか?
はるちゃんか?

広美ちゃんです。
えっと…
温泉へ行こうとはるちゃんを見てないと
わからないことだらけだし、
妄想でかなり偏ってるストーリーだし、
それ以前になんで今回千代さんにこだわるの?
あちしとりうかの禁断症状な心の叫びです。
あるいは新番組への後押しです。
ないすな応援ってやつだわさね。
…逆にとどめさしてないかい?
愛は何時でも空周り…
なんだかのう…

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