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////★ 【魔法の秘密通信】 第14号 2004/8/5
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★ __−ニ二三三
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ハリー・ポッターと魔法の秘密(kmy)
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□□魔女のつぶやき 〜バタービールの味〜
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暑い夏の飲み物はかぼちゃジュースという気がしますが、バタービールに
ついてあれこれとまだ考えをめぐらせています。
まなさんから3巻のふくろう通信に「見かけはビールだが、甘い飲み物」と
載っていますとメールを頂いて、改めて3巻を読み直してみました。本文には
「甘い」とは書いてないんですよね。
〜〜〜バタービールに関する記述〜〜〜
P206
「泡だった温かいバタービールをマグカップでひっかけ」
P260
「ロンが大ジョッキ三本を抱えてやってきた。泡だった熱いバタービールだ」
「こんなおいしいものはいままで飲んだことがない。体の芯から隅々まで
暖まる心地だった。」
P320
「ルーピンはカバンからビンを二本取り出した。
『バタービールだ』」
P343
「両手いっぱいにバタービールの瓶やら、かぼちゃフィズ(以下略)」
というのが3巻で出てくる場面です。
4巻(下)
P8
「大瓶入りのかぼちゃジュースやバタービールが」
P273
「ウィンキーは前に見たときと同じ丸椅子に座っていたが、(中略)
バタービールの瓶を握り、暖炉の日を見つめて、微かに(後略)」
P273〜274
「『ウィンキーはこのごろ一日六本も飲みます』ドビーがハリーに囁いた。
『でも、そんなに強くないよ、あれは』」
『屋敷妖精には強すぎるのでございます』
P275
「シミだらけになってしまったブラウスに、バタービールを
ポトポトこぼした。」
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Bon Appetit というマガジンのインタビューで作者は
"less-sickly butterscotch"のような味、と話していたそうです。(A)
こちらはバタースカッチの味に似ているけれども、バタースカッチほど
しつこくはないという意味のようです。
("less-sickly butterscotch"の意味については、フラミンゴビーチの
みちえさんに参考意見を求めました)
ということはやはり甘いのではないかと思いますが、成分としてビールは
入っていなくてもよいように思うわたしです。
ビールに似ている概観でバタースカッチの味のホットドリンクと聞けば
おいしそうに思いますが、この真夏では飲みたい欲求が薄れそうです(笑)
秋から冬にかけて、バタービールを試作してみたいと思っています。
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参考:
(A)Harry Potter Lexicon内、drinkのページより
http://www.hp-lexicon.org/wizworld/food.html#drinks
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▼▼ 特集:気になる魔法界とマグル界
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今回はSammyさんから気になる魔法界の疑問についてのメールを
頂いて、熱心に考えてしまいました。
こちらを中心にお話させていただきたいと思います。
主なテーマは入学前の魔法使いのことと、魔法界全体についてのことに
なっていますが、後半はまだ途中になっておりますことをご了承ください。
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■■Sammyさんからのメッセージ(【1】〜【4】にまとめました)
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【1】英国では5歳から学齢期とされているようで、英国の教育システムを
詳しく語りだすときりがないので省略いたしますが、ウィーズリー家他の
魔法族の子供たちはホグワーツ入学以前は一体何をしていたのでしょうか。
11歳でホグワーツに入学する時点で一通りの英語の読み書きは出来て
いるようなので、何らかの教育を受けていたのかもしれませんが、
マグルの友人がいるような気配はストーリー上全く感じられませんし、
テレフォンという単語も覚えられない、切手の貼り方も知らないと
いうところを見ると、マグルの学校に行っていたという可能性は
ほとんどありえないように思います。彼らの11歳以前の生活が
一切感じられないことについて違和感を覚えます。同様に、
学校でいじめられっ子だったハリーはともかく、ハーマイオニーには
前の学校の親友とかいないのでしょうか?友人には自分の進学先を
何と説明しているのでしょう?
【2】魔法界では魔法省と言う組織を設けて、魔法界の存在の秘密を
守るべく努めているとの設定ですが、魔法界の存在をマグル社会に
秘密にするという部分はあまり機能していないのではないかと
思われます。なぜかというと、そうでも思わないと、
マグル生まれの子供たちが入学許可の手紙を受け取ったときに
いとも簡単に自分がそれまで思い描いていたプランを
放棄してしまうことについて説明がつかないような気がするのです。
確かジャスティンという名前だったと思うのですが、
イートン校への進学が決まっていて、それはそれまでに
それなりの受験準備をしたりという努力の成果として
進学する予定にしていたものを、「家族にきちんとした
教育を受けた魔法使いがいたら、とても便利だ」という説明で
母親を説得したというようなくだりがありましたが、
そんな説明で納得してしまうということ自体、
魔法というものが存在するということに薄々気づいていた
とかいう前提がないとつじつまが合わないのではないでしょうか。
あるいは、例えばハーマイオニーはかなり上昇志向の
強い性格のようですので、自分の進学や将来について
かなり明確なビジョンを持って入念な準備をしているようなタイプでは
ないかという気がします。
その当初のプランにおいてホグワーツという選択肢を
考慮していたとは考えにくいのですが、入学を許可する手紙が来て、
魔法学校というものの存在を心から受け入れるまでには
かなりの葛藤があったのではないでしょうか。
魔法の存在を納得させるだけの何らかのきっかけがあったと
思った方が自然でしょう。
魔法界の秘密を守るために人々の記憶を操作しているのと同様に、
何かの魔法をかけているのかもしれませんね。
正直、ハグリッドが初めてハリーを迎えに来たときの
バーノンおじさんの反応、「きちがいじじいが魔法を教えるとかいう
ふざけた学校」という受け止め方というのは、全く自然で
違和感のない感想だと思うのです。ハリーが一番最初は、
「僕が魔法使いだなんてそんなことあるわけないよ」と反応したのも、
とても自然で好感の持てる発言だと思います。
と、考えていくと、魔法界の存在は案外皆に知れ渡っていて
それに気づいていないのは肝心の魔法省の人たちだけということも
あるのではないかと思っています。
この点について、kmyさんはどう思われますか?
【3】魔法族の人々もどうやらいろいろな国に分かれていて、
国籍をもっているようです。クィッディチワールドカップが
国別対抗形式をとっていることでわかります。
この魔法族の国境はなぜマグル族の国境を律儀に守っているのでしょうか?
クィッディチワールドカップの参加国として名前が出てきたのが、
アイルランド(優勝)ブルガリア(準優勝)・ペルー(ベスト4)
・トランシルバニア・イングランド・ウェールズ・スコットランド・
ウガンダ・ルクセンブルグといった辺りです。サッカーやオリンピックから
連想されるような国々やいわゆる大国を意図的に避けて、
あえてマイナーな国名を使っている様子がうかがえますが、我々にとっても
かなりマイナーな存在であるルクセングルグとかウガンダとかいう国が
魔法界において独立国である必然性が果たしてどれほどあるのでしょう。
そもそもルクセンブルグのような小国に魔法使いが7人以上も
住んでいるということ自体驚くべき事実だと思います。マグルの世界での
複雑な歴史的経緯を経て成立したそれぞれの国が全く同じ名前で魔法界でも
自然発生的に成立したと強弁するのでしょうか?
要するに魔法族の人々はマグル 族の社会にいわば寄生するようにして
現代まで存在してきたわけで、「そもそもマグル社会ありき」で
しかものを考えられないということだとすると、
(マグルと呼ばれる人々に対する)彼らの強烈な自尊心も
たいした根拠を持たないと言わざるを得ないように思われます。
ついでといっては何ですが、サッカー以外のスポーツの世界では
独立国ではないスコットランド/ウェールズ等が独自の代表チームを
派遣するというマグル世界の慣習に魔法族が従っている理由もさっぽり
理解できません。英国人であるローリングさんにとってそれがあまりにも
自然すぎて、それ以外の選択肢を考えてもいないのでしょうね?
【4】魔法族の人々はなぜキリスト教文化の影響下にあるのでしょうか。
彼らはなぜ内心見下しているマグル族の1予言者の誕生日を学校を
休みにしてまで祝うのでしょう。「作者ローリングがキリスト教の
ない世界を想像できなかったから」、でいいのでしょうか?
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上記の4点の気になる疑問について、わたしなりに考えてみました。
しかしながら、【3】と【4】につきましてはまだまとまっておりませんので
次回に持ち越しとなります。
みなさまからの考察もお待ちしております。
■入学前の魔法使いの子どもたち
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2000年に行なわれたチャットにおいて魔法使いはマグルの小学校へは
行く必要はないと作者は考えています。(1)
また、さらに2004年に行なわれたチャットにおいてさらに
詳細に述べています。
魔法使いの子どもたちは、ホグワーツ入学前にマグルの学校へ通うか
家で教わるかのどちらかになるそうで、ウィーズリー家の子どもたちは
モリーさんに習ったということです。(2)
魔法界にのみ関わりの深い家庭(マルフォイ、クラッブ、ゴイル、ネビル他)
などはマグルの学校には通わないように思います。
マグルの生活と実質関わりはない生活をしている魔法使いの子どもたちは
殆どマグルの小学校に行かないではないでしょうか。
実質、マグルと関わることが無いためマグルの文化に疎いのでしょう。
郵便の出し方、電話のかけ方は魔法使いには関係がないのですし。
しかし、早くからフルーパウダーでの移動には慣れている
ようですよね。
魔法使いの存在がマグルから隠す必要があるため、敢えてマグルの小学校へ
通わせようとは思わないのでしょうし、マグル好きのウィーズリー家が
マグルの小学校に通わせていないところを見る限り、
(貧乏だから、という理由だけではないと思います)
マグルの小学校に通う魔法使いの子どもはごくまれだと感じます。
何よりマグル蔑視しているマルフォイ家のような旧家はなおさら
マグルの学校へ通う必然を感じないでしょう。
そのため、家庭での教育は重要な役割をもっていると感じます。
ホグワーツ入学前の生活は家庭で過ごすもの、母親などが文字などを
教えるという生活が常識のようです。
そう考えると母親業は大変に感じますが、そこは魔法がありますので、
家事、育児に関する魔法もいくつも発明されているのではないか
と思われます。
おそらく、文字を覚えることに関しても練習用の羽ペンや羊皮紙などが
売っているのでしょう。
(マグルの世界でも同様にPC用の教育ソフトがあるように,魔法界にも
似たものがあるに違いないと感じさせます)
小学校に行かないなんてちょっと不思議、と思うかもしれませんが、
現代日本マグル界に置き換えれば、子どもが塾へ行くのは当たり前の
家庭と、塾には行かないけど家で親が宿題をみてやる家庭くらいの
差であるのかもしれません。
魔法使いは小学校へ行かなくてもなんとかやっていけるようです。
また、2004年のチャットで「ホグワーツなんて聞いたことも無い妙な
ところへ子どもを通わせるなんて、マグルの両親をどうやって
説得させたのでしょう? 冗談だと思うのでは?」という質問がありました。
これに対して作者は、マグルの両親の場合、特使を派遣して
すべてを説明すると答えています。
入学前の10年間で、自分の子どもたちはどこかおかしいと
気づいていていて、特使が来たときに晴天の霹靂とは思わない
とのことです。(2)
魔法なんてあるわけがない、と思いつつも、どう考えても魔法だとしか
説明できないような現象がたびたび自分の子どもの周りで起こるわけです。
ハーマイオニーやジャスティンの回りでももちろん、そういう事象が起こって
いて、魔法だとしか説明できないであろうと思わせる下地が出来ていたわけです。
そうなると、逆に特使が来て説明してくれるおかげで、自分の子どもはどこか
違うと思っていたが、そういう訳だったと納得できるのではないかと
思えませんか?
そういうわけで、ハーマイオニーやジャスティンはホグワーツへの進学を
両親ともに真面目に捉えることができるのではないか、と思います。
■ハーマイオニーの入学前の友人関係
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さて、問題のハーマイオニー。
わたしは前の学校には殆ど友達がいなかった、と推測しています。
一年生のはじめのころに
「だから誰だってあいつには我慢できないって言うんだ」
「誰も友達がいないってことはとっくに気がついているだろうさ」
(1巻 P251)
とロンに言われたり、当初から今まで女の子同士のグループで行動する
という様子も見られません。
入学直後のハーマイオニーは学校という場所は「勉強するところ」であり
仲間と何かをする、という雰囲気はありませんでした。
ホグワーツでのトロールに遭遇したというロンとハリーとの共通の経験により
友人にならなかったら、今でも規則厳守のがり勉のままだったかもしれません。
さらに加えて魔女であるために、時折奇妙なことが起こったにちがいないと
思います。(ハリーの髪が伸びたりしたように)
そうした奇妙なことがハーマイオニーの回りで起こったために同級生は
彼女を避けたかもしれませんし、彼女も逆に同級生を避けたかもしれません。
そういうこともあってハーマイオニーは一人で行動するタイプだったのでは
ないでしょうか。(入学直後がそんな感じであったように)
ハーマイオニーにはホグワーツ入学前には友人と呼べるような存在は
いなかったのではと思えるのです。
だから、自分の進学先についても特別に話す必要がなかったと思いますが、
敢えて聞かれたとすれば「スコットランドの全寮制の学校へ通うことになった」
くらいで十分ではないでしょうか。
これは他のマグルの子どもたちにも共通して言えることでしょうが、もし
進学先を聞かれたとしたら、魔法省で「マグルのよくある疑問集」のような
マニュアルがあって、「スコットランドの全寮制のナントカ校」という
答えが用意されていると思うのです。
その学校が実在するかどうかを徹底して確かめることはしないと思います。
例えば、マグルのわたしたちが、いとこが仮に魔法使いで、どこかの学校に
入学したとします。
マグルの両親は親戚の子がその聞きなれない学校にいったことを聞きますが、
「東京のナントカっていう学校にいったらしいよ、よく知らないけど」
「あの子、ちょっと変わってたみたいだから」
と言われればなんとなく納得しませんか?
(東京にお住まいなら例えば名古屋のナントカ校に置き換えてください)
もともと知られた名門校の名前ではないのと、マグル生まれの魔法使いの
子どもが「ちょっと変わっている」と思われていると思いますので
そこに通わせたなどとは親戚のマグルや近所の友人は思わないであろう、と
予想しています。
ハーマイオニーはホグワーツへ入学する前にはそれなりの進学準備をしていた
と思いますが、ホグワーツ入学の手紙が来たときに初めて自分のまわりで
起こる奇妙な出来事は、自分が魔女であったためという明確な理由を
見出せたと思います。
自身が魔女としての才能を生かすことを納得したのではないかと思います。
魔女である自分は魔法学校へ行くことで最大に能力を生かすことができると
考えたため、それまで考えていた進学先を変えたのではないかと思います。
(実際、魔法使いとしての能力は優秀ですよね)
■マグルは魔法に気づいている!(バーノンおじさんの反応)
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魔法使いたちはマグルに魔法の存在を「ありえないもの」と思い込ませる
ことに注意を払ってきました。
現代のように非常に機械化、文明化が進んだおかげでマグル自身も魔法が
あったら、魔法で解決できたらと考えるよりも技術革新によって解決可能で
あるという意識に変わってきていると思います。
(箒で空を飛ぶことを考えるよりも、飛行機を開発することがマグルなのです)
しかし、一方でマグルは昔から魔法の存在に気づくことがありました。
そしてどう考えてても魔法であるとしか説明できない事象があったのです。
しかし、魔法使いたちはマグルに魔法の存在を確信させてはいけないのです。
そのためマグルは魔法使いによって「魔法を否定するように思わせる魔法」を
かけられているのです。(例:忘却呪文、魔法事故リセット部隊など)
このことはSammyさんのお話にある「魔法界の秘密を守るために
人々の記憶を操作しているのと同様に、何かの魔法をかけているの
かもしれませんね。」ということになると思います。
つまり、マグルは魔法使いによって「魔法は存在しないもの」という
魔法をかけられているわけです。
魔法の効果が薄れれば魔法の存在を確信してしまうということに
なるともいえます。
そうなると「案外知れ渡っていて」というのは正しい見方だと思います。
ホグワーツの入学通知が来て特使が説明するということは、魔法を
かけて魔法の存在を納得させるのではなく、「魔法はもともと存在している」
という状態に戻ること(魔法を解くと言ってしまうと過言ですが)
というように感じます。
こうしたハーマイオニーの両親のようなマグルは、魔法界とは距離を
保ちつつも、魔法界の存在を認識し容認しているものと思われます。
このようなマグルは魔法界と断絶しているのではなく、ある種の関わりを
持ちつつも、マグル界の人々に魔法界の存在や関係を漏らしたりは
しないのでしょう。
魔法の存在は「案外知れ渡って」いるのですが、魔法省のお役人が
働きかけて魔法は存在しないという魔法をかけているのです。
特に現代社会では科学で説明したがるマグルが増えてきたため、
魔法の存在を隠すことが昔よりも容易になっているように思います。
そして現代マグルはほぼ魔法の存在を否定するようになりました。
「まともなマグル」は魔法が存在するとは思わないし、存在すると
公言することはないのです。
バーノンおじさんの場合は一般マグル(全く魔法界と関わりの
持たないマグル)の反応とは言いがたいところがあります。
バーノンおじさんは確かに魔法が存在し、魔法使いのコミュニティがある
ということはわかっている筈なのです。
この点で魔法の存在をまったく知らないマグルとは異なります。
しかし、バーノンおじさんは自らを「どこからみてもまとも」で
ありたいと思っています。
それ故、過敏に「魔法は存在しないばかげたもの」という態度をとり続ける
のであり、そうすることによって自分がいかに「まとも(なマグル)」で
あるかを示しているように感じます。
■終わりに
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本来的に人は魔法が存在する、存在したらという気持ちを抱いているように
思えます。
ハリー・ポッターの魔法界は、魔法とはかけ離れてしまった現在社会に
その願望をうまく物語に融合して、いると感じます。
ただ、魔法は万能ではありません。杖を振ればなんでもできる、という
単純なものではなく、魔法は学び習得するというあたりが現代的です。
ハリーの世界も子どもから少し大人へと変化していきます。
まだまだ多様な解釈や読み方をしていける物語だと感じています。
作者の意図を完全に把握しているとは言いがたいですが、読み手側で
様々な解釈が可能な物語だということが、この本の魅力にも繋がっている
のでしょうね。
次回は「魔法省組織を考える!」を中心にお話したいと思っています。
その他、タイムターナーについても考えております。
魔法で時間は操ることができるのか、それとも?と気になりだしました。
■参考サイト
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(1)Harry Potter: Meet J.K. Rowling (Shcolastic社)
http://www.scholastic.com/harrypotter/author/transcript2.htm
(2)World Book Day 2004
http://www.worldbookdayfestival.com/2004/jkrowling.html
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□□編集後記
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9月1日発売の5巻、、とにかく売れることは間違いないのだから
多く売りたい、そんな書店の思惑はおまけという形でも現われています。
「憂いの篩」に各社の特典等を書きましたが、この他にもイーエスブックス
では抽選でキャッシュバックや朗読CDなどが当たるなど、特典の形も
全員に、先着に、抽選で、という形がありますね。
そういうわたしはまだどこにも予約を入れていないのです。
お目当ての特典が決まっている場合にはその書店で、と決まるでしょう。
特典ももらえてハリー・ポッターって売れているんだ!と実感したい人は
書店に赴いて購入すると(特に開店時間なんかは混雑するでしょうね)
雰囲気が味わえるのではなんて思います。
特典をもらうよりとにかく読みたい、と思っている場合なら通販を
利用して待つほうがゆったりできそうです。
感想、メッセージを書き込める羊皮紙(訪問帳)ができました。
ご利用の際は約束事を守って書いてくださいね。
http://neat.miffy.cc/?bi=kmykm
……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜……〜…〜……〜……〜
□ハリー・ポッターと魔法の秘密
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/6353/
□意見・感想・投稿などは
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/6353/mail.html
感想、メッセージは
http://neat.miffy.cc/?bi=kmykm
□バックナンバー
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