クィディッチ考察〜各シーカーの実力は?〜

三巻では個性的なシーカーが勢ぞろいして、各寮の個性もはっきりしてきたように思えます。三巻での試合ではオリバー・ウッドの卒業の年で、意気込みもすごかったのもあり、グリフィンドールが優勝を手にしましたが、ここで、各シーカー、そしてチームについて考えてみたいと思います。

グリフィンドールVSハッフルパフ
こちらの試合はグリフィンドールのシーカー、ご存知ハリーが吸魂鬼に襲われたときにハッフルパフのハンサムシーカー、セドリック・ディゴリーがスニッチをつかんでハッフルパフの勝利に終わりました。このときの得点はグリフィンドールのチェイサーたちががんばったこともあり、グリフィンドール50点VSハッフルパフ150点でした。
試合終了後、チームの強さについて興味深いことを話しています。

「もし、ハッフルパフがレイブンクローを破ったら・・・・・・」
「ありえない。レイブンクローが強すぎる。しかし、スリザリンがハッフルパフに負けたら・・・・・・」
「どっちにしても点差だな・・・・・・100点差が決めてになる」
(『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』 J.K.ローリング作 松岡佑子訳 静山社 P234)

この時点で、どうやらハッフルパフはレイブンより弱いらしく、スリザリンチームもハッフルパフより強いらしいと思われているようです。こちらの事実は本当のように思えます。

レイブンクローVSハッフルパフ
こちらの試合は11月の末に行われたらしいですが、詳しい実況は語られていません。しかし、結果はP245で語られていますが、レイブンクローがハッフルパフをぺしゃんこにまかしたということです。なので、スニッチはレイブンクローが取ったと思われます。これは先のうわさのレイブンクローが強すぎるということと合致しているようですよね。そしてレイブンクローが圧勝しました。
レイブンクロー150点以上VSハッフルパフ得点無し?といいかげんですが予想しておきます。

レイブンクローVSスリザリン
P316にこちらの試合について、少しだけ触れられています。僅差でスリザリンが勝ったということになっています。こちらの得点についての予想は、このあとの試合から予想していますが、僅差というのは、スリザリンのチェイサーがかなりの力をもっていて、ゴール回数が多かったのでは、と予想します。すると、そのゴールに追いついたのはレイブンクローのシーカー、チョウ・チャンがスニッチをつかんだためではないでしょうか?少々汚い手を使うこともあるスリザリンチームですから(←スリザリンの方、すみません!)、どうにか点数を阻んだのでは、と思います。チョウ・チャンの怪我もそれに関係ありそうな気もします。ドラコ君、追いつこうと箒を引っ張って、バランスを崩したところに、ブラッジャーがあたったとか・・・(←勝手な予想です)

レイブンクローVSグリフィンドール
こちらの試合のようすは、P338の時点で、グリフィンドールは80点、レイブンクローは3回ゴールを決めたとあります。これでハリーがスニッチを捕ったので、結果はレイブンクロー30点VSグリフィンドール230点ということになっています。

グリフィンドールVSスリザリン
そして運命のグリフィンドールVSスリザリン戦です。P390によると、スリザリンチームはリーグ戦で200点リードしていたとあります。なので、オリバーが言うことには、グリフィンドールチームは50点以下のときにスニッチを捕ってはいけないというのです。こちらの試合、結果はP494でグリフィンドール80点VSスリザリン20点の時にハリーがスニッチを捕り、オリバーのいう、50点以上の差をつけて勝ったので見事優勝を手にすることができたのはグリフィンドールでした。

〜クィディッチ杯まとめ考察として〜
以上の試合の結果を踏まえて、簡単な表にしてみます。
下記は優勝決定戦の前の様子です。スリザリンがきっちり200点リードしているということなので、スリザリンの合計点は480点ということになります。これは語られなかった2試合の合計得点のようです。

  グリフィンドール スリザリン レイブンクロー ハッフルパフ 合計点
グリフィンドール     230 50 280
スリザリン 20   僅差で勝ち   480
レイブンクロー 30 僅差で負け   150点以上圧勝  
ハッフルパフ 150   こてんぱんに負け    

ここで、まずスリザリンの480点について考えて見たいのですが、2試合で平均240点もの点数を取っている強いチームということになります。これはシーカーが150点入れたとしても90点はチェイサーが稼いでいるというチェイサーの素晴らしいチームのようです。スリザリンVSレイブンクロー戦はレイブンクローVSグリフィンドール戦の前に行われています。先に述べましたが、どうやらP330で語られている「チョウ・チャンは怪我をして・・・」というのは、このスリザリン戦での怪我かもしれません。そして、スリザリンVSレイブンクロー戦においても、スリザリンのチェイサー達はかなり点数と稼いだと思われます。なのでスリザリンチームがゴールを決めることによって点数をかなり稼いでいたところに、チョウ・チャンがスニッチを捕ったので、僅差でスリザリンが勝ったのではないかと思われます。チョウ・チャンがスニッチを捕ったとして150点、スリザリンチームは僅差なので160点で勝利と仮説をたてておきます。
 そしてまったく話が出ていないハッフルパフVSスリザリン戦です。対レイブンクロー戦でスリザリンの点数を160点とすると、引き算して対ハッフルパフ戦でスリザリンは300点を獲得していることになります。対レイブンクロー戦で160点を取っているのですから、こちらも同様に点数を稼いでいるものと思われます。しかし、300点もの得点をチェイサーだけが稼ぎだしているとは、思えません。なのでスリザリンのドラコ・マルフォイがスニッチを捕って150点を稼ぎ出したのではないでしょうか?このように考えると、スリザリンチームは、対ハッフルパフ戦のときには、チェイサーが150点も入れたように思えます。このときのシーカー対決はドラコVSセドリックとなっていたと思いますが、ドラコ・マルフォイの勝ちだったようです。

ハリーVSセドリック (セドリック
ハリーVSチョウ (ハリー
チョウVSセドリック(チョウ
チョウVSドラコ (チョウ
ドラコVSセドリック(ドラコ
ハリーVSドラコ(ハリー

このような勝手な考察に基づくと、各シーカーが試合でスニッチを捕ったのは、ハリーが2回、チョウ・チャンが2回、そしてドラコ・マルフォイが1回、セドリック・ディゴリーが1回となるのではないでしょうか? ドラコ・マルフォイは二巻の時点ではニンバス2001を寄贈して、お金の力でクィディッチチームに入れてもらったと思われがちですが、意外にうまいのかもしれません。夏休みの間は、自分の家のクィディッチ練習場で、専属コーチをつけて練習に励んでいるのかも? と想像してしまします。そして、レイブンクローのチョウ・チャンはさらにうまいのかも・・・と思いたくなります。これには書いているわたしのレイブンクロー贔屓が入っていると思いますことをご了承ください。各シーカーはみんな魅力的な個性の持ち主のようです。ハリーと同様、やはりクィディッチチームの華はシーカーなのかもしれません。

問題5:クィディッチシーズンが到来。グリフィンドールはハッフルパフと対戦になった。それもこれも、ドラコ・マルフォイが怪我が治っていないというからだ。そして試合の日、お天気は最悪。荒れ狂う嵐、横殴りの強い雨・・・試合が始まってからも、競技場は雷鳴がとどろき、グリフィンドールチームもびしょぬれだ。ハリーの元にディメンターが押し寄せ、彼は箒から落ちてしまったのだ!そして、試合の結果は、ハッフルパフの勝利となったが・・・・
さて、次のうち箒の組み合わせが正しいのはどれ?
マルフォイ=ニンバス2000 セドリック=ニンバス2001
チョウ・チャン=クリーンスィープ7 セドリック=ニンバス2000
マルフォイ=ニンバス2001 チョウ・チャン=コメット260

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