最終更新日 2005/08/23


SharpDevelopとは
新しいプログラミング言語であるC#(シーシャープ)を使って、無料で開発したいと思った場合、 一番手っ取り早いのは.NET Framework SDKに付属しているコンパイラを利用することです。
これらは、.NET Frameworkホームページからダウンロードすることができます。
(ただし、ドキュメントアップデートなどすべてをダウンロードすると200MBを超えるので、  時間にゆとりのあるときにダウンロードした方がいいと思います。)

[Microsoft .NET Framework]

このSDKをインストールすると、(WinXPの場合)「C:\WINDOWS\Microsoft.NET\Framework\v1.1.xxxx」 というフォルダに「csc.exe」が配置されます。(xxxxは4桁の数字)
これが「Visual C# Command Line Compiler」と呼ばれるコンパイラです。

これを利用するときは、上記フォルダにパスを通しておいて、

「csc /out:"出力ファイル名(exeファイル名)" "C#ソースファイル(.cs)"」

とすることでC#ソースファイルをコンパイルすることができます。

ただし、この場合、ビジュアル的な開発はできないので、ソースコードはすべて手作業でコーディング しなければならず、非常にめんどくさくなります。


前置きが長くなりましたが・・、SharpDevelopを使えば上記の面倒な処理を省略することが可能です。
RADツールが使えるので、ビジュアル的に開発することもできます。
また、外観もVisual C#に似せてあるので、それほど違和感なく使えると思います。

ただし、最終的なコンパイル処理は上記のcsc.exeを使うことになりますので、あらかじめ .NET Framework SDKをインストールしておく必要があります。

また、Mono Project作成のMonoを利用することでWindows以外の環境でも.NETプログラムを動かすことが可能になります。

SharpDevelopはic#codeという海外のプロジェクトで開発されているのですが、標準で 日本語化オプションがついていますので英語の苦手な人でも大丈夫です。

さらに、オープンソースですので無料で使うことができ、またSharpDevelop自体のソースも見ることが できます。(SharpDevelop自体がC#で開発されています)
また、C#以外にもVB.NETやその他の言語の開発も可能です。


SharpDevelopの最新版は「v1.1 August Beta Refresh」で、下記サイトからダウンロードすることができます。

[ic#code]

[SharpDevelop-jp]


バージョンが1.0を越えたあたりからずいぶん安定して動作するようになりました。
ただ、ちょっと日本語入力時のエディタ動作に問題が残っていますが、これは慣れれば問題ないです。
(キャレットの位置がずれてしまいます)




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