最終更新日 2004/07/20


3DTextGenerator SharpDevelop
SharpDevelopで3D文字列作成プログラムを作ってみました。

今回は、Xara.comのXML Web Serviceを利用しています。
結構実用的なプログラムが出来たんじゃないかと思います。


[3DTextGenerator ソース+EXE]

[メインフォームソース]


↓は画面のスクリーンショット


@↓これは起動時の画面です。画面中央に表示されます。
起動時画面


A↓これは「Preview」ボタンを押したときの画面です。
 「Text」「Size」「Font」「Style」「Color」等を変更後、「Preview」を押すと
 その設定に応じた画像が作成されます。
 また、「Save」ボタンにより画像を保存することが出来ます。
 保存可能画像形式は「PNG」「JPG」「GIF」です。
プレビュー画面


XML Web Serviceを利用するためにはあらかじめ準備が必要です。

VS.NETの場合、「プロジェクト」−「Web参照の追加」から割と簡単にXML Web Serviceを
利用することが可能です。


しかし、SharpDevelopにはそんな便利な機能はないので、手作業で準備をしなければ
なりません。
まずは「wsdl.exe」の場所を確認しましょう。
通常は、「C:\Program Files\Microsoft.NET\SDK\V1.1\Bin\wsdl.exe」にあります。

「wsdl.exe」は「Web サービス記述言語ツール」といいます。
これは、「WSDLファイルからXML Webサービスクライアントのコードを生成する」機能を
もっています。


ということで、まずはXML Web ServiceのWSDLファイルを見つけてくる必要があります。
(ここでは「Xara 3D Graphics Generator」Web Serviceについて説明します)
まず、Microsoft UDDI Business Registry Nodeを開いて下さい。
そして「Search」−「VS Web Service Search Categorization」をクリックします。
表示されたカテゴリの中から「Graphics」をクリックし、「Find Service」ボタンを押します。
10番目の項目の「Xara 3D Graphics Generator」をクリックします。
「Binding」タブの「http://ws.xara.com/graphicrender/render3d.asp」をクリックします。
「Instance Infos」タブの「3D Graphics Generator Interface」をクリックします。
「Overview Document」タブを開きます。

するとそこに「http://ws.xara.com/graphicrender/render3d.wsdl」のリンクがありますが、
これが「Xara 3D Graphics Generator」を利用するためのWSDLファイルになります。


続いて、コマンドプロンプトを起動してください。
>"C:\...\wsdl.exe" /l:CS /out:render3d.cs
 http://ws.xara.com/graphicrender/render3d.wsdl /n:Render3d
と入力し、Enterキーを押します。
すると「C:\Documents and Settings\ユーザー名」フォルダの下に「render3d.cs」
ファイルが作成されます。
(コマンドの意味は、「指定のWSDLファイルから、Render3Dという名前空間で利用される
 XML Webサービスクライアントのコード(render3d.cs)を作成する」です。)


次にこのソースコードをコンパイルします。
>C:\...\csc.exe /t:library /out:Render3d.dll "C:\...\render3d.cs"
と入力し、Enterキーを押します。
すると「C:\Documents and Settings\ユーザー名」フォルダの下に「render3d.dll」
ファイルが作成されます。

この「render3d.dll」が「Xara 3D Graphics Generator」を利用するためのアセンブリです。

これで下準備は完了です。


次に、SharpDevelopで新規プロジェクトを作成します。
「プロジェクトビュー」の「参照」を右クリックし、「参照の追加」を選択して下さい。
そして「.NETアセンブリブラウザ」タブを開き、「参照」ボタンを押します。
そして先ほど作成された「render3d.dll」を選択し、「開く」を押してください。

以上の設定が完了すると、「Xara 3D Graphics Generator」Web Serviceが
利用できるようになります。


UDDIサイトには、他にもたくさんのXML Web Serviceが登録されています。
またUDDIに登録されていないXML Web Serviceも結構存在するようです。
今、世の中にどんなXML Web Serviceが利用できるのか調べてみるのも面白い
かもしれませんよ。





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